転職女子が2回めの転職をする前に思い出して欲しい2つのこと
2回めの転職のhow to
成長度合いを前職と比べる
そもそも転職が必要かどうかを見極めるために、あなたの会社の中での成長度合いを前職と比べてみましょう。
転職をしたものの更に転職したいということは給与面などの求人情報から分かる内容よりも、実際に働いてみて分かる内容、自分の将来が見えないというところに不満があるのではないでしょうか。「日々の業務で忙しく、ついていくだけで精一杯」「上司は評価してくれているが実感がわかない」などなど。たしかに、忙しすぎることや実感がわかないことは不安なことです。しかしながら、それがあなたのスキルや将来性をなくているとは言い切れません。
前の職場を思い出してみましょう。仕事をする中でいろいろなことができるようになったと思います。
今の職場での仕事を振り返ってみましょう。どれぐらいのことができるようになったでしょうか。
前の職場よりもできることが多くなっている。この場合、さらなる転職の必要はありません。確実にあなたがスキルアップしているという証拠です。
前の職場よりもできることが少ない、できないことが多い。この場合、転職を考えてみるのもひとつの手です。前の職場よりもスキルアップができていない=成長しづらい職場だからです。
感覚はときとしてまちがった判断を下す原因になります。前の職場との成長度合いを比べ、本当に転職が必要か、どうか。検討してみましょう。
一日一日の積み重ねがアピールポイント
勤め始めて数ヶ月。転職したいけど自己アピールできるポイント少ないと感じている方も多いかと思われます。大丈夫。一日一日の積み重ねをアピールポイントにしましょう。
自己アピールと聞くと大きな実績が必要と考える方が多いですが、そんなことはありません。一日一日の積み重ねもれっきとした自己アピールポイントです。たとえば、一日単位の目標を立てて、それに向かって仕事をしている。これだけでも自己アピールの材料になります。そして、その目標と結果から次にどうしたか、さらなる結果がどうなったかというのまでいければ、自己アピールとして申し分ありません。
毎日、目標なんて立ててないという方も悲観することはありません。一日一日の小さな気付きがあるはずです。その気付きに対してどう自分が行動したか。小さな気づきもまとめてみれば大きなアピールポイントになります。
自己アピールポイントが少ないという方は一日一日の積み重ねをアピールポイントにしてみてはいかがでしょうか。